2006年09月

2006年09月20日

青二才

V201SHにもだいぶ慣れてきたが、やはりtalbyを凌駕するには至らなかったようだ。カメラやウェブなどではなく、携帯電話の本質的な部分でも大きくひけを取っていると思う。

1.サイズ 
  どちらも79gという重量ではあるが、V201SH…46(W)×115(H)×16(D)に対し、
  talby…45(W)×132(H)×13(D)とtalbyの方が薄く、かつ長い。
  これは、スーツ のうちポケットに収めた時に、膨らまず、かつ取り出しやすい
  という利点がある。

2.ボタン配置 
  talbyよりV201SHのキーピッチは狭いので、指をさほど動かさなくて済む。
  しかし、成人男性にはちと狭いようで、誤操作をしてしまう。
  とりわけ問題なのは、「2」キーと「クリア」キーが隣接していることだ。
  逆順表示のボタンを離すくらいなら、「クリア」ボタンを離して欲しかった。

3.変換機能
  V201SHの変換機能の印象を一言で評すならば、「賢くない」だ。
  talby…「ATOK+APOT」、V201SH…「ケータイShoin3」という変換ソフトの違いに  よるだけのものかは定かではないが、予測変換、単語の数とも劣るように思う。
  talbyの変換機能は絵文字まで候補として表示される。

4.誤動作防止
  ストレート携帯の肝、誤動作防止装置。V201SHはキー長押しとなっているが、
  誤動作防止装置はサイドにスライドキーを配置するに限る。talbyがそのような
  機構になっていることはいうまでもない。

talbyを越えるストレート機が出ることを切に願ってやまない。

keitai_massugu at 00:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ストレート携帯 

2006年09月07日

すっぽり入るストレート

89ed9205.jpg肛門に携帯を隠して、刑務所から犯罪を指示 | エキサイトニュース

 これはストレート携帯に違いないでしょう。2つ折では横幅がありすぎる。しかし、『PENCK(ペンク)』あたりならひっかりもなく良いかも知れないな。

 4人でそれぞれ、分担したんだろうな。携帯の人、充電器の人、スペアの基盤の人、もう1人は何だ?工具か?それにしても、こんなものが入るなんて、やはり映画などでよくある刑務所の洗礼を受けた結果なのだろうか。

 直腸内の電波状況はどうなんだろう?電源切ってから隠してるだろうけど、腹で振動したり、腹から呼び出し音が鳴ったり、着うたが流れたりしたら面白いのにな。その時はやはり「水戸黄門」のテーマソング。「見て肛門」…小6の林間学校でのスタンツを思い出す。


keitai_massugu at 22:51|PermalinkComments(3)TrackBack(0)ストレート携帯 

2006年09月05日

「圏外」解消に躍起

1615fe1b.jpg 今朝の朝日新聞の記事に、各携帯電話会社はナンバーポータビリティ開始後の顧客の取り込みにむけて、通話エリアの拡大に励んでいるらしい。

 これまで、どのくらいの地域で通話が可能かということを示すのに、「人口カバー率」という指標が使われてきた。しかし、この「人口カバー率」という指標は「市町村役場で通話が可能であれば、その市町村の人口は全てカバーされている」というものであり、ユーザーの実感とは大きな隔たりがあった。そのため、実際に苦情の多い、ビルの中や、地下街、山間部を重点的に3G携帯の通話エリアを拡大していくそうだ。

 電波状況が良くなれば、心置きなくストレート携帯基準で携帯電話会社が選べますな。

keitai_massugu at 21:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ストレート携帯